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HEAVY SOUL
ポール・ウェラーのCD
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ヘヴィー・ソウル

一人でやっているよ感が何気にある、まあとにかくはやる気むき出しのギターとともに彼彼が歌うといった感じの作品だ。サウンドや全体の音と、いうよりも、彼の世界の中で彼の弾き語りをするとこんな感じのものになりますよ的作品。そう、気合の中で彼が吠えまくるといった感じ。だが結構聞くだけであるとして考えると結構いい感じになっているb部分もある。演奏はイマイチの部分が多いのだが、それでも彼のひたすらの説得をするかのような歌が全体を固めている。果たして彼の主張は???そういうところだな。極端になにかを主張するというのではなく、あくまでも彼の自分の中にあるソウル魂の発散というのが正解だろう。なにかの政治的主張というような物でもなく、彼の人生における魂の位置の表現というようなものなのかもしれない。基本的な音作りは昔からそんなに工夫があるような人ではないから、このぐらいの音の構成が彼にとっての自分自身と、いうことなのだろう。気楽に聞く感じでというのが一番の正解だろう。そう、ジャムからスタイルカウンシル飛ばしてこれ・・・・そういう感じが軽くあったりするのはやはり楽器の使い方なのだろう。なにかソウル的にとおしゃれな感じではなく彼自身そのものの表現に「なっている作品だ。力まないで気楽に聞くのが一番なのだろう。


曲目
1.Heavy Soul
2.Peacock Suit
3.Up In Suze's Room
4.Brushed
5.Driving Nowhere
6.I Should Have Been There To Inspire You
7.Heavy Soul(PT2)
8.Friday Street
9.Science
10.Golden Sands
11.As You Lean Into The Light
12.Mermaids



ポール・ウェラーの作品

PAUL WELLER
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DAYS OF SPEED


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最新更新日 2020年11月8日

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